投資と時間の関係

2017年05月01日

4年前に初めて購入した太陽光

初めて太陽光を購入した時は社会人1年目がやっと終わり2年目に差し掛かった頃でした。

当然、数千万の融資など引けるはずないです。また、初めての投資ということもあり、規模の小さい14.4kwの太陽光を購入。

数百万円でしたが、幸いにも会計事務所という特質上、日本政策金融公庫とお付き合いがあり、公庫の担当者に頼み込んで融資をして頂きました。

 

毎月のキャッシュフローは1万~2万程度で、お小遣いのようなもの。

規模が小さいこと、実家から近いこともあり、自分でメンテナンスを行ってます。

 

経済的自由のためには…

経済的自由を得るために、毎月100万以上のキャッシュフローを得るためには、メンテナンスのような大変な思いをしてどれだけの太陽光を買わなければいけないんだ?とよく考えていたのを覚えています。

当時の私の試算では1,000kwは必要となりました。14.4kwは進捗率で言うと1.4%。果てしない…

 

早く始めれば始めるほどいい

それでもめげずに、会計事務所らしく所得税や消費税の還付を活用しながら太陽光を買い進めて行きました。

コツコツと実績を重ねていくと少しずつ理解してくれる金融機関も現れてきました。

 

そして今では当時の50倍近い規模の700kw超の太陽光が稼働しています。

冬だと厳しいかもしれませんが、夏場の調子のいい時は軽く100万を超えるキャッシュフローが出そうです。

太陽光は空室リスクがないので、これが20年間続くと考えるとありがたいことです。

更に今まで修繕もほとんど発生したことがないので、やはり太陽光はかなり安定していると言えそうです。

 

これも4年前に太陽光を購入すると決めて行動したおかげです。

太陽光は長期投資です。時間が経つにつれ、キャッシュフローは積み重なり、残債は減っていきます。

積み重なったキャッシュフローは再投資して更なるキャッシュフローを生むことができます。

残債が減れば追加融資の可能性も出てきますので、融資と組み合わせてレバレッジを利かせてもいいかもしれません。

 

最初の一歩を踏み出して、ある程度の規模まで拡大できれば、あとは雪だるま式にキャッシュフローを増やすことが可能です。

このように投資と時間には深い関係があります。

 

もちろんハズレ物件を掴んでしまってはいけないのですが、時間を味方につけ、なるべく早い段階で投資を始めることは、人生に大きな果実をもたらすと考えてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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