その1をアップしてから時間がたってしまいましたが、鵜之沢が公庫に借入を申し込んだ際の体験記その2です。
公庫では太陽光で2回借入を行っておりますが、これは最初の1回目のものです。
前回は通帳の内容をチェックされているところで終わっておりましたのでその続きからです。

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公庫の担当者の手が通帳のあるページでふと止まりました。
そして一言、「鵜之沢さん、株やってます？」

そうです。私はFXと株をやっていて、その入出金が通帳にあったのです。
しかも、複数口座で取引を行っていて、当時はいけいけどんどんでハイレバでした。
証券口座間での資金移動は基本的にできないため、預金口座に証券会社からの入出金が大量にあり、どう見ても怪しい状態です。

そして負けていたので証券口座の資料は持ってきていません。
やっぱりつっこまれたかーと思いながら、冷静を装っていかにも安全第一で運用しているように「ちょっとだけやってます。口座残高は〇〇万くらいですかね」と答えました。
担当者は若干訝しみながらも、そうですかということで次のチェックに進んでいきました。

その後は滞りなく面談は進み、1時間もかからず無事終了。
数日後には融資の決定のご連絡を頂きました。
後日、そういえば証券口座の資料とかは提出しないでよかったのですか？と聞いてみると信頼させて頂いておりますので大丈夫ですとのこと。

ただのリップサービスかもしれませんが、少し得した気分です。
(単純にあまり興味がなかっただけかもしれません)

次は2回目の借入時のことについて書いていきます。