太陽光の税務調査その2
前回からかなりお時間空いてしまいました。
東北での税務調査の記事の続きです。
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税務調査は大体10時~始まるのですが、お客様とお話をするために予定よりも少し前に着くようにしました。
お客様と論点などを確認していると調査官が到着。
最初は世間話などから始まります。
調査官は特段太陽光に詳しいわけではないようでしたので、FIT制度から始まり太陽光を始めた動機、何故法人を設立したのかまで色々と聞かれます。そしてその他の帳簿書類のチェックをしつつ、本題である消費税還付に差し掛かったところでお昼を迎えました。
ちなみに調査官は出された茶菓子等には手を出しません。
お茶くらいは飲んだりしますがお昼を頂くなんてもってのほかです。
理由は納税者に「あなたあの時○○食べたでしょ!」なんて言われないようにするためです。
この日もお客様がカレーがあると言ってくださったのですが調査官は外に食べに行ってしまいました。
一方で私どもは遠慮なくおいしく頂きました。(ルーのおかわりまで頂きました。本当に遠慮しなくてすみません…)
お昼休憩が終わると消費税還付について本格的に調査が始まります。
次回に続きます。