消費税還付によりソーラー拡大に拍車をかける
昨日の記事に続き太陽光発電の消費税関連です。
課税事業者選択により消費税の還付を受けられるのは既にお話している通りですが、この還付をより早く受ける方法があります。
答えは単純で法人で設備を取得し、取得した月に決算期変更をして決算を締めてしまうというものです。税金は通常申告してから2ヵ月程度で還付されますので申告のタイミングにもよりますが最短で設備取得後3ヵ月程度で消費税が返ってきます。もちろん個人事業主でも消費税還付は可能なのですが、個人は決算期の変更が出来ないので上手く活用出来ないケースが多いかと思います。ただ、もうすぐ個人の決算期である12月ですので既に設備を取得している方については個人で還付をうけるということで問題ないです。
さて、せっかく返ってきて得をしてた消費税をどう活用するか?
借入金の返済に充てて金利負担を少なくするのもいいかと思いますが、投資効率を考えると還付金額を頭金としてソーラーに再投資、事業拡大というのもおもしろいと思います。