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元金均等vs元利均等

借入の返済方法のお話です。

元金均等は返済回数に応じて元金部分は毎月均等額を、利息部分はその時の元金に応じた金額を返済するというものです。最初の返済額は多いのですが、元金の減少に応じて徐々に返済額は少なくなっていきます。

一方で元利均等は元本と金利の返済額の総額が毎月同額になるというものです。最初は返済額に占める元金の割合が少ないのですが、返済が進むにつれその割合が大きくなっていきます。

 

ではどっちの方法が良いのでしょうか?

基本的には返済の総額では元利均等の方が多くなることが多いので元金均等の方がよいとは思います。

例えば元利均等返済は金利が高ければ高いほど返済額に占める元金の割合が小さく、いつまでたっても借入が減らないという自体になりがちです。わかりやすい例でいうとリボ払いです。リボ払いは使い方にもよりますが、金利が高い一方で毎月の返済額は少なくてOK=元金の返済が少ないということになります。

まあ太陽光の場合は金利が1%~2%後半で返済期間も15年等と決まっているため過度な心配は無用だとは思います。実際に私も元金均等と元利均等の両方で借りていますが、もっと借りられるなら返済方法なんかにこだわらず借りようと思っています。

 

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