ソーラーの出口を考える

2014年07月14日

ソーラーは何かと不動産と比較されることが多いです。

基本的ににはソーラーの方が現在値上がりしてしまっている不動産より現時点では優れていると思うのですが、あえて劣っている点を考えてみますと明確な出口がないという事があげられると思います。

 

不動産ならば購入して何年か経って値上がりしたら売却するというシナリオを描けると思いますが、ソーラーの場合はそうはいきません。もちろんこれから中古市場も出来てくるでしょうが、そこにキャピタルゲインをどれほど乗せられるかはわかりませんし、むしろ安定的な事業なので保有していた方が有利になるかもしれません。(それに中古のソーラーにファイナンスがつくのかという問題もあるのでどこまで市場が盛り上がるかもわかりません)

 

そして20年保有した場合、21年目からどうなるのか?
単価は落ちるのはもちろんとして継続して買い取ってくれるのか?
もし撤去が必要な場合、そのコストは?

 

等々ソーラーの出口については色々と不確実なところがあります。
とはいえあくまで私の個人的な考えですが、21年目以降も電力会社は継続して買い取ってくれるのではないかと思っております。
21年目からは全く買い取りませんということになったら、ソーラーの産業廃棄物だらけになってしまうでしょうから。

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